2025年版 言語聴覚士国家試験問題の解答と解説(大揚社)

気付いた範囲で誤植や修正点をまとめました。

第26回問題27の解説(P.56)5.正しい:Festinger,L.は、…(中略)…一方の認知を過少評価するとした(認知的不協和理論)。
→5.正しい:Festinger,L.は、…(中略)…一方の認知を過小評価するとした(認知的不協和理論)。
第26回問題42の解説(P.87)d.誤り、e.正しい:(略)1,000Hz付近の純音の場合、純音らしい高さ(トーンピッチ)を維持するにはおよそ10 msの持続時間が必要となる。(略)
→d.誤り、e.正しい:(略)1,000Hz付近の純音の場合、純音らしい高さ(トーンピッチ)を維持するにはおよそ10 ms(10周期分)の持続時間が必要となる。(略)
第26回問題55の解説(P.113)Lichtheim,Lは、(略)。屋根の頂点に概念中枢、底辺の両端に運動心像中枢、もう一端に聴覚心像中枢を設定した。(略)
→Lichtheim,Lは、(略)。屋根の頂点に概念中枢、底辺の一端に運動心像中枢、もう一端に聴覚心像中枢を設定した。(略)
第26回問題154の解説(P.311)5.失読失書は、(略)。視覚系の情報と聴覚系の情報が統合ができないことが要因である。
→5.失読失書は、(略)。視覚系の情報と聴覚系の情報を統合できないことが要因である。
第26回問題159の解説(P.321)機能再編成法は、(略)。「最も効率的に機能していた径路が障害されても、・・・(略)。
→機能再編成法は、(略)。「最も効率的に機能していた経路が障害されても、・・・(略)。
第26回問題167(P.336-337)ブロフィール
→プロフィール
第26回問題169の解説(P.341)5.「じゃんけんのルールの説明」は、一般的なルールに基づく言語的表現が求められる。
→5.「じゃんけんのルールの説明」は、じゃんけんの一般的なルールについての言語的表現が求められる。
第26回問題199の解説(P.401)(選択肢3の解説を次の通り差し替える)
3.誤り:これは周波数レスポンスである.なお、現在の標準規格では、周波数の範囲は200Hzから8000Hzまでである.一方、入出力特性は、入力レベル毎の出力レベルで示される.