2026年版 言語聴覚士国家試験問題の解答と解説(大揚社)

気付いた範囲で誤植や修正点をまとめました。

第27回問題47の解説
(P.97)
1.誤り:生後5か月頃になると、(略)。模倣的発声ではなく、自己刺激的な…
→ 1.誤り:生後5か月頃になると、(略)。初期の喃語は模倣的発声ではなく、自己刺激的な…
第27回問題48の解説
(P.99)
a.正しい:第2号保険者(40歳以上65歳未満の者)は、…
→ a.?:設問にある「第2号保険者」は「第2号被保険者」とするのが正しい。なお、第2号被保険者(40歳以上65歳未満の者)は、…

(中略)
従って、a,eは正しいが、dについては正誤の判断ができない。
→従って、eは正しいが、a,dについては正誤の判断ができない。
第27回問題68の解説
(P.139)
4.正しい:記述の通り。新版K式発達検査、日本版デンバー式発達スクリーニング検査などは、直接子どもに実施する。乳幼児精神発達診断法、KIDS乳幼児発達スケールなどは、保護者への質問紙である。
→4.正しい:記述の通り。新版K式発達検査、遠城寺式乳幼児分析的発達検査法などは、直接子どもに実施する。乳幼児精神発達診断法、KIDS乳幼児発達スケールなどは、保護者への質問紙である。なお、日本版デンバー式発達スクリーニング検査は、子どもへの実施項目と保護者への質問項目からなる。
第27回問題78の解説
(P.159)
5.舌小帯短縮症は舌小帯が極端に短いために、舌尖の操作が必要なサ行やタ行で構音障害がみられることがある。
→5.舌小帯短縮症は舌小帯が極端に短いために、舌尖の操作が必要なサ行やタ行、ラ行などで構音障害がみられることがある。
第27回問題112の解説
(P.227)
a.甲状軟骨形成術Ⅰ型:麻痺側の声帯を中央方向に移動させ、声帯間隙の縮小を図る。一側反回神経麻痺による…
→a.甲状軟骨形成術Ⅰ型:甲状軟骨に開けた窓から麻痺側の声帯を中央方向に押し込み、声帯間隙の縮小を図る。一側反回神経麻痺による嗄声の改善などに適応される。
第27回問題167の解説
(P.337)
1.PVT-Rは、…(略)。言語理解が保たれている場合、この検査では本児の問題(表出の弱さ)が検出されない。(略)。
→1.PVT-Rは、…(略)。言語理解が保たれている場合、この検査だけでは本児の問題(表出の弱さ)が検出されない。…(略)。
第27回問題の解説
(P.)
第27回問題の解説
(P.)