[語呂]
[暗記事項]
嚥下の〈えん〉ちゃん
嚥下の中枢は延髄にある。
摂食に〈支障〉をきたす
摂食中枢は視床下部にあるとされている。
ガムを噛み噛み、〈そっと 〉〈校〉〈内〉〈外〉よく見て回る
咀嚼筋群は側頭筋、咬筋、内側翼突筋、外側翼突筋をさす。
「〈今日こそ絶対〉」と〈固い〉決心
舌骨下筋に分類される胸骨舌骨筋は、(頚神経の支配を受け、舌骨を引き下げる機能を持つ。舌骨上筋とともに)舌骨を固定する働きがあり、これにより頚部のほかの筋は喉頭軟骨に直接作用することができる。  
〈りんご〉〈拾〉って、〈コーヒー〉飲んだ。〈後で詫〉びた。〈外にも〉詫びた
喉頭の関節運動に関与する筋には5つ(内喉頭筋)ある。それは、輪状甲状筋、披裂筋、甲状披裂筋、後輪状披裂筋、外側輪状披裂筋である。
〈そっと〉下顎を持ち上げた
側頭筋は咀嚼時に下顎を前ないし後方に挙上。
〈りんご〉は〈迷い〉ながら、〈上からことこと〉転がり落ちる
内喉頭筋のうち、〈輪状甲状筋〉のみは反回神経ではなく、同じ〈迷走神経分枝〉の〈上喉頭神経〉支配である。
〈航空〉食で〈インド〉食を〈食〉しました
嚥下運動の三相とは、口腔相、咽頭相、食道相。
嚥下第2期:食道の入り口で大きな〈輪になっていいんと〉?
嚥下第2期:輪状咽頭筋は、その弛緩により食道入口部を開大させる。
嚥下第2期:〈工場絶好〉調!〈収〉益増えて、株価〈高騰〉
嚥下第2期:甲状舌骨筋の収縮によって喉頭が挙上する。
嚥下第2期:内圧高まり、〈コーヒー〉店の〈正門閉鎖〉
嚥下第2期:(中咽頭収縮筋によって)咽頭内圧の上昇が起こり、甲状披裂筋が収縮を開始して声門閉鎖が起こる。
嚥下第2期:内圧が高まっても〈工場はいいんだと〉!
嚥下第2期:(声門の閉鎖に引き続いて)甲状咽頭筋も収縮を始め、咽頭内圧の上昇に関与する。  
嚥下第2期:最後は、小さな〈輪でいいと〉
嚥下第2期:終盤には輪状咽頭筋が収縮を開始する。
〈工場〉チーム〈絶好調!カキーン〉と打って盛り上がる
甲状軟骨の位置の調節に関与しているものに舌骨下筋群がある。
〈固い〉〈器〉に気をつけて
器質嚥下障害では固形物の嚥下が困難。
〈運動〉するなら〈水物〉注意
運動障害性嚥下障害では水様物の嚥下が困難。
〈昨日〉は何を食べたかな?
機能性嚥下障害では、困難な食物の形状については一定しない。
(遅刻がバレないように)息とめて一気に正門越えていく
嚥下訓練で、大きく息を吸って止めてから食べ物を飲み込むのは「声門越え嚥下」。
あごを引いて、安全にごっくん
安全姿勢:まっすぎに背を伸ばして椅子に腰掛け、頭部、肩ををやや前屈させ、顎を引くことにより、喉頭蓋が下方に動き、喉頭蓋谷のスペースを広げて食塊をキャッチしやすくなる。また気道の防御にもなる。この姿勢を安全姿勢という。
〈さっき〉〈座っ〉て〈チューインガム〉食べてたろう
食事摂取動作には、sucking(吸啜)、swallowing(嚥下)、chewing(咀嚼)の3つの段階がある。
〈エンジ〉の〈火星〉人に〈縮み〉上がる
嚥下時には、仮声帯が収縮する。  
〈全員〉〈皇居〉に〈下降〉、〈皇后〉〈憮然〉として「〈ご遠〉慮ください」
誤嚥はその起こり方から、前咽頭期型誤嚥、喉頭挙上期型誤嚥、喉頭下降期型誤嚥、混合期型誤嚥、嚥下運動不全型誤嚥、の5つに大きく分けられる。
「〈園外〉では〈われん〉!」と〈ごくどう〉(5、9、10)
ワレンベルク症候群は、延髄外側の障害で、第5、9、10神経の障害(により運動麻痺、上下肢、体幹の温痛覚異常、嚥下困難、構音障害を起こす)
〈鉄棒〉飲みの嚥下〈プラン、まあビッ〉クリ!
プランマー・ビンソン症候群は、鉄欠乏性貧血、または鉄欠乏に伴う嚥下障害のこと。  
〈見城みえこ〉は、〈くどいい〉固さに困惑
頸静脈孔症候群は、頸静脈孔付近の損傷によって起こる第9、10、11脳神経麻痺の症候群である。嚥下に関わる脳神経もあるため、固形物の嚥下が困難になるなど嚥下障害を起こす。
笛の音きれいによく響く
発話明瞭度からみると、笛式人口喉頭が最も優れている。
〈にい〉〈さん〉窓を開けて
気管切開で開窓する高さは第二気管輪と第三気管輪の間がもっとも一般的である。
〈エミリ〉は〈知って〉る、喉頭の腫瘍
MRI、CTによる画像診断では喉頭の腫瘍を詳細にみることができる。
年寄り、えいやとばかりに〈インド〉〈探〉検
高齢者の嚥下では咽頭期が短縮する。
一 〈から嚥下〉の再練習
嚥下訓練、第一段階の基礎的訓練(間接的訓練)では、食物は用いず、空嚥下で訓練する。
〈けいこ〉に嚥下の再練習
嚥下訓練、第二段階では、飲み込みやすい食物を用い、訓練としては経口摂取を行う。(むせないからといって、必ずしも誤嚥していないとは言い切れないことに注意。)
基本が〈甘い〉と、〈苦い〉思いを〈しょっちゅう〉〈すっぺ〉さ
基本味とは「甘さ、苦さ、しょっぱさ、すっぱさ」
放射線でも安全だよ、〈しんちてくれ~〉
シンチグラフィーは、同位性元素を混入した検査液を嚥下させ、その様子を撮影した記録からシンチグラムを作成する補助的な嚥下機能検査である。
嚥下反射:〈キュウシン〉飲んだ〈極道〉、〈遠くに〉〈飛ばす〉〈人に〉檄!
粘膜内の知覚受容器からの興奮は、求心性神経(第5脳神経、第9脳神経、第10脳神経)を介して中枢にいたり、次に遠心性神経(第10脳神経、第12脳神経)を介して嚥下反射が行なわれる。

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