[語呂]
[暗記事項]
〈仕事〉は難調、〈補助〉にきて!
補聴器の適用は45dB程度から。
〈午後〉から〈やっと〉調子が出た
補聴器の効果は、聴力閾値の観点からは、中等度難聴でもっとも高い。平均聴力レベルが55dBHLから80dBHLの範囲であれば、効果はもっとも高い。
マップに〈低地〉と〈高知〉を染め分ける
人工内耳のマッピング。Tレベルでは最小可聴閾値、Cレベルでは最大快適閾値を測定する。
〈にいさん苦〉しいマッピング
人工内耳のマッピングでは、電極に与える電荷量を1から239の数字で表わし、この数字が大きいほど刺激が大きいことを表わす。
人にはないしょ。この〈方角〉なら〈プロテスト〉も合格よ
人工内耳の効果を予測する方法には、岬角電気刺激検査がある。プロモントリー・テストとよばれる検査で、刺激電極針を鼓膜を経由して、中耳の内側壁である岬角の正円窓付近に接触させ、電気刺激を与えて聴覚が生じることを確認する。(ただし、聴覚発生は必要条件でしかない。)
〈プロ〉で通用し〈ない〉?そんなこと人に言えません
プロモントリー・テストで聴覚を生じない場合は、人工内耳手術は行わない。(ただし、聴覚発生は必要条件でしかない。)
〈こども〉は〈プロ〉になれません
プロモントリー・テストは、子どもではほとんど実施しない。
〈ヨット〉で〈仕事〉に行け〈そうよう〉
人工内耳の装用閾値は、40~45dBHLの感度に調整する。
マップは〈高く〉〈なると〉買えないよ
NRTは、他覚的マッピング機能として、コクレア社製ヌクレウス24に組み込まれた新しい機能である。聴神経のレスポンスを他覚的に計測してT/Cレベルを設定する。
〈ヒント〉あっても〈苦労ずるど〉
クローズド・セットとは、手がかりのある聞き分けのことをさし、意味や音の手がかりを与えて聴取させ、聴取能力に応じて難易度をあげていく。装用効果を評価する検査ではクローズド・セットをはじめに行う。
基準は〈マイコン〉。〈温室内〉は〈制限なし〉
補聴器の調整の際の「基準の状態」とは、「マイクロホン入力」「音質調整器(周波数の調整)N」「出力制限装置OFF」の状態。
〈九州〉で〈咲いたレス〉
最大出力音圧は、補聴器を基準の状態にして、利得調整期(ボリューム)を最大にして90dBSPLの音を入力した結果得られたレスポンスを、90dBSPL最大出力音圧レベル周波数レスポンスと定める。
〈還暦〉〈純ちゃん〉は〈宗派レス〉
周波数レスポンスの測定は、60dBSPLの純音を入力して出力を測定する。(規準の状態で)
へえ、〈1600〉円で〈60〉個はお徳ね。でもまだ〈高いから15〉円引いて
利得基準とは、利得調整期(ボリューム)を<基準周波数1600Hzで60dBSPL入力時の出力が、最大出力より15dB小さくなる位置>とした場合の利得をいう。
最大の大男、〈なっとう〉で〈やっと〉〈よそ〉へ退散。(+40デシベルということ)
補聴器のフィッティング:最大出力音圧レベルの上限:平均聴力レベル70dBHL以内では最大出力音圧レベルの上限は110dBSPL、平均聴力80dBHL以内では最大出力音圧レベルの上限は120dBSPLである。
〈救護〉の〈意味は〉分かるけど、それ以上はできません
補聴器のフィッティング、最大出力音圧レベルの上限:平均聴力レベル95dBHLでは130dBSPLは必要。ただし、130dBSPL以上の出力が難聴を進行させる場合もあるので要注意。
〈ご恩〉はあるけど、〈ごめん限界〉です
補聴器装用効果の評価と限界:最高語音明瞭度が50%以下の患者では、補聴器だけで会話を理解することには無理があると考える。
〈そうよう、生き〉ていれば〈マーブル〉食える!
補聴器装用下の閾値測定は、防音室で、スピーカからウォーブル・トーンを聞かせて行う。
〈大きな弁当〉で(空腹の)苦情〈低〉〈減〉
ベントは、音道の他に、イヤモールドに外気に通じる穴をあけたもので、長さや径によって補聴器の低音域の出力を低減すると同時に生の音を入力する。ベントの径は直径1~2mmが多いが、径を太くすることで低音域を低減できる。
〈包丁効果〉で〈リング〉〈無視さ〉
リング6音:補聴効果のおおよその把握。音声による音の認知で、ある程度の周波数や大きさを把握する方法。用いられるのは/a//i//u//s//ロングs//m/の6音。
※プロレスも佳境に入ったところで、包丁を振り回し始めた悪役レスラー。こうなるともうリング無視の混乱に…。そんな情景をイメージ。

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