| [語呂] |
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| [暗記事項] |
| 〈あぶ〉ない手術でも結果は〈えーっす〉よ! |
| 手術により正常聴力を獲得できる代表的な伝音難聴と言えば、ティンパノAs型。(ティンパノAs型はアブミ骨筋反射の消失がみられる) |
| 〈しご〉と(仕事)に深入り、騒音難聴 |
| 「C5ーdip」は4kHzに限局した聴力損失。騒音現場勤務などによる騒音難聴の初期に特徴的にみられる。(C1は125Hz、C2は250Hz、…C4は2KHz) |
| おたふく、〈プスッ〉とふくれて、内緒話は聞こえない |
| ムンプス難聴は流行性耳下腺炎の3~4病日にまれに見られる内耳合併症。重症では、聾のまま回復しない。 |
| 〈強〉君の〈火急〉のお願い。〈周〉君、〈内緒〉でお弁当食べよ |
| 中枢聴覚路において、音の強さの弁別は下丘、周波数の弁別は内側膝状体で完成する。 |
| 〈ペンならどれ〉でも〈歓〉迎よ |
| ペンドレット症候群は感音性難聴。 |
| 〈水戸〉を〈歩〉〈かん〉!〈トレー〉ナー〈で〉 |
| 遺伝性難聴(1000人に1人)には、ミトコンドリア遺伝子変異(感音性)、アルポート症候群(感音性)、トリーチャーコリンズ症候群(伝音性)がある。 |
| 〈ある〉〈家庭〉の腎疾患。 |
| アルポート症候群は家族性に発現する腎疾患を伴った進行性感音障害である。 |
| 〈ストレート〉に〈マイマイ〉攻撃 |
| 硫酸ストレプトマイシンは、蝸牛の有毛細胞を破壊し、難聴を惹き起こす。 |
| ゲンタ、風呂見ど!聞こえないじか!! |
| 聴器毒・・・ゲンタマイシン、フロセミド |
| 〈ストレスフルな毎日〉に〈加奈ちゃん〉、〈明日〉、〈シスター〉になる・・・・ |
| 聴器毒・・・ストレプトマイシン、カナマイシン、アスピリン、シスプラチンなどがある。 ※加奈ちゃんはストレスフルな毎日を送っていた。そして明日、心機一転シスターへの道を歩むことになった・・・といったストーリー。 |
| 〈明日はピン〉ピン、感音難聴 |
| アスピリンの大量投与では、一過性に感音難聴をきたす。 |
| 〈突風〉で〈一足〉、吹き飛んだ |
| 突発性難聴は、突然発症する原因不明の中等度から高度の感音難聴である。両側性もあるが一側性が多い。 |
| 〈勇者〉、〈視力〉、〈聴力〉感じられず「〈しょうのないのう〉!」と一言。 |
| Usher’s症候群は、先天性の高度または中等度感音難聴を生じ、進行性の視力喪失を生じる色素性網膜変性症、小脳性運動失調症などを伴なう。 |
| 〈15分〉程度で〈自供〉だっ〈てい〉! |
| 耳管狭窄症による難聴では低音域で10デシベル~20デシベル程度の聴力損失である。 鼓膜緊張部の大きな穿孔では、平均40デシベルの聴力損失の伝音難聴。 よその先コウに緊張。 |
| 耳小骨連鎖で〈イソイソ〉、アド(Ad)バイス |
| 耳小骨連鎖が離断すると(鼓膜正常)50デシベル~60デシベルの聴力損失がある。 |
| この殺虫剤、〈効果〉はえーっす、〈アブ固まる〉 |
| 耳硬化症の好発部位は前庭窓前部で、アブミ骨底の硬直をきたすため伝音難聴がおこる。 |
| 迷惑な〈白人〉、〈時効〉 |
| 耳硬化症の発症には人種差があり、白人に多く、黒人、黄色人種には少ない。(男女差があり女性に多い。) |
| 〈音程〉を大きく外した〈耳の固い〉〈エビ〉 |
| 耳硬化症では気導骨導差(A-Bgap)が低音域で拡大している。 |
| 〈エビ〉は〈50〉(歳)で〈耳閉まる〉 |
| 外耳道閉鎖症があると気導骨導差(A-Bgap)は50デシベル~60デシベルになる。 |
| 〈牛の耳〉を〈サンゴ〉でかざる(1mmおまけ) |
| 人の蝸牛を引き伸ばすと33~34mmの長さになる。 |
| 小さなS〈MAP〉は〈イヤ〉 |
| イヤホンなどを用いる場合の最小可聴値を最小可聴音圧MAPという。 |
| 赤ちゃん、電話にでん〈わん〉 |
| 成人聴覚障害者:電話やあかちゃんの声が聞こえないというのは、聞こえないことによる1次障害。 |
| 〈2時〉の〈ワイドショー〉(テレビ)がき〈こうえん〉 |
| 成人聴覚障害者:テレビや講演が聴けず情報不足に陥るのは、聞こえないことによる2次障害。 |
| 〈3時〉のおやつで〈団欒〉〈かい〉? |
| 成人聴覚障害者:家族の団欒や職場の会議に参加できず社会的に不利な状態に陥るのは、聞こえないことによる3次障害。 |
| メニーさんの〈リクルート〉、〈グリ〉コで決まり |
| メニエール病:回転性めまい、一側性の難聴と耳鳴りが主な症状。内耳性難聴の特徴であるリクルートメントが陽性で、内リンパ内腫が病態であるためグリセロール試験も陽性。 |
| この〈場所〉まできたら、お腹が〈減る〉けど〈今日〉、〈弁〉当もって〈進行〉! |
| 聴覚説:場所説とは、「音の周波数に対応した場所で基底膜が興奮することによって、音の周波数分析が行われる」とするもの。ヘルムホルツの共鳴説や、ベケシーの進行波説などがある。 |
| 〈笑点〉の〈時間〉 |
| 聴覚説:時間説では、音の時間波形の山と山の間隔情報に基づいて周波数が弁別されると考える。J.F.Schoutenの微細構造説などがある。 |
| 〈老ピッチ〉ャーの居〈場所なし〉 |
| Low pitchなどの現象は場所説では説明できない。 |
| 〈好〉投手、休む〈時間がない〉 |
| 時間説では高音部のピッチが説明できない。 |
| 〈三枝〉さん、〈好感度〉抜群 |
| 聴覚:低域では感度が悪く、周波数が上昇するにつれて感度は上昇し、3~4kHz付近で最も感度がよい。 |
| 〈敗〉〈因〉は〈休暇中〉の過し方にあり。 |
| 急性中耳炎は細菌感染による中耳の急性炎症で、急性化膿性中耳炎が大多数である。起炎菌としては、肺炎球菌、インフルエンザ菌が最も多い。(モラキセラ・カタラーリス、黄色ブドウ球菌による感染も無視できない。) |
| 〈立て〉、〈外〉〈虫〉! |
| 側頭骨骨折:大多数の側頭骨骨折は縦骨折で、外耳・中耳由来の症状が出る。 |
| 〈汚れ〉(横折れ)は〈ないじ〉! |
| 側頭骨骨折:横骨折では、骨折線が骨迷路を経由し内耳神経障害が生じる。 |
| 〈そっとこっそり〉撮る写真、〈横顔多い〉 |
| 側頭骨骨折:顔面神経麻痺は、縦骨折、横骨折どちらでも生じるが、縦骨折より横骨折での出現頻度が高い。 |
| 〈ない〉しょで〈揉んでぃにぃ〉 |
| 内耳の未形成あるいは形成不全は種々の程度の内耳障害を呈し、難聴は通常、感音難聴である。CT撮影などの画像で同定可能な奇形として、Mondini奇形(、前庭水管拡大症)がある。 |
| 〈外〉から〈窓〉に穴あける |
| 外リンパ瘻は、前庭窓(卵円窓)、蝸牛窓(正円窓)に瘻孔が生じ、感音難聴、平衡障害を呈するものである。 |
| 〈見〉〈に〉来て、〈いろ〉いろ〈急〉にきく。 |
| 日本では、厚生労働省が、平成2年に3歳児健診での聴力スクリーニングを、平成9年には1歳6ヶ月健診での聴力スクリーニングを法制化した。 |
| 〈よそ〉の〈先コウ〉に〈緊張〉限界 |
| 鼓膜緊張部の大きな穿孔では、平均40デシベルの聴力損失の伝音難聴。 |
| 〈イソイソ〉、〈アド〉(Ad)バイス |
| 鼓膜が正常な状態で耳小骨連鎖が離断すると50デシベル~60デシベルの聴力損失がある。 |
| 音〈程〉を大きく外した〈耳の固い〉〈エビ〉 |
| 耳硬化症では気導骨導差(A-Bgap)が低音域で拡大している。 |
| 〈エビ〉は〈50〉(歳)で〈耳閉まる〉 |
| 外耳道閉鎖症があると気導骨導差(A-Bgap)は50デシベル~60デシベルになる。 |
| 〈外〉で〈小耳〉にはさんだことなんて、〈一、二歳〉なら〈万に一つ〉も覚えていない |
| 小耳症、外耳道閉鎖症は、第一第二鰓弓症候群にみられる主な症状である。第一第二鰓弓症候群の発生頻度は、10,000人に1人といわれている。 |
| 〈超〉〈いか〉してるー |
| 聴神経の障害で、一過性閾値上昇 |
| 就職が、ない |
| リクルートメント現象は、内耳障害 |
| 補聴器の〈リ〉〈オン〉の〈出〉は、〈イいぞう〉 |
| 補聴器は、利得調整器、音質調整器、出力制限装置、イヤホン、増幅器からなる |
| 〈自称〉A子 |
| ティンパノグラムのA型は、耳小骨の問題 |
| 〈時間〉には、〈ビシッ〉と |
| ティンパノグラムのB、C型は、耳管の問題 |
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